昇る朝陽と共に〜ケアンズの旅(魂の故郷に帰るリトリート)

こんにちは。  ‘ハートの声を聞いて目覚めよう♫ ’   kyokoです。遅くなりましたが。

日本を飛び出し、先日行ってきたオーストラリア🇦🇺での素晴らしい体験をご報告します!



日本を出発し日付が変わった翌朝 6/6、まだ暗いうちにオーストラリア ケアンズ空港に到着。
少しずつ夜が明ける中、この地で見る初めての太陽(日の出)のパワフルさに目を奪われます。
そこから始まる五日間は、正に夢のような…そして自分の中の深い深い存在を意識する貴重な旅となりました。



まず今回の旅の一番の醍醐味は、まだ一般公開されてない 数年前に発見されたばかりのアボリジニ民族が残した壁画をこの目で観れたこと✨  正に「この為に行った!」のですね。



そこに行くには、朝早く🌅にケアンズを出発。4WDで道無き道を行くこと?時間。着いたのはもう午後3時半を回っていました。

アスファルトの道は半分程で無くなり、その後は赤土の道路。 やがてその赤土も見えなくなり、いよいよ4WDが威力を発揮する山道を上がるや、川にも突入すること数時間。その間のアップダウンの激しさに 、必死でドアの上のバーを握りしめ、もう笑うしかないのです。(腰の痛い方や体力的に自信のない方はご遠慮下さい…という場所)



そしてようやく辿り着いたのは、地図にも載っていない、息をのむほどの絶景の場所。

そこは現存する世界最古の文化と言われ、約二万年前から描かれて来た壁画が 豊かな(時間が止まっているかのような)自然の中で守られ、息づいていました。

文字の代わりに絵を描く事で、大切な掟・守るべき事を子孫に伝えていき、それが遥かなる時を超え、今 ここにある。

壁画を前にすると、身体中がその大きなエネルギーにスッポリ包み込まれ、しずかに内側へと入って来ます。 ここから完全に時はリセットされました。



時間というものの感覚が無い中で、やがて段々と日も沈み、この地で迎える夜は 虫の声とまさに自然界の暗闇。もちろん電気も時計もない、ランタン一つに 草を踏む自分の足音だけが響く静けさ。

ここまで私達を案内してくれたアボリジニガイドさんは、自ら4WDを運転して連れてきてくれただけでなく、夜には火起こしで焚き火に火を付け、大鍋に野菜や肉を入れ 私達を心からもてなしてくれました。

彼らの仕草・自然の法則に従って生きてきたアボリジニのココロに、お腹だけでなく 胸までいっぱいになり、 感謝に溢れる 満ちたりた夜が更けていきます。そしてそれたけではない、更思いがけないギフト✨が。


この暗闇と静けさの中、
見上げると満天の星✨なのです!

今まで見たこともないような「これ全部、星✨なの?」というくらい 散らばった空一面のの星たち。  南十字星に天の川…   もうコトバを忘れる長い長い時を過ごすことが出来ました。
こうして一泊2日のアボリジニの聖地を訪れる限定トリップは、感動の2日目の朝を迎えます。


続きは次回の後編で。


🌷ハートの声を聴いて〜 ♬ 目覚めよう  Dear Hearts

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